第10回 ダイバー・めしこの うみのなかブログ~ナマコ編~

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さて、いよいよ佳境(?)に入ってきましたこちらのブログ、今回はなんとナマコです。

そうです、”あの”ナマコです。

私が触っているのもナマコです。大きいです。(これは海外の海)

私はあまり食べるのは好きではありませんが、高級食材として扱われることもありますね。

 

この辺の海中で一番多いのは「マナマコ」です。

からだの色によって「アカ」「アオ」「クロ」と呼び分けがされています。

 

宮城でいうクロナマコと、本当の(?)クロナマコは別種です。

こちらがクロナマコ(沖縄で撮影)↓

 

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さて、突然ですがこれは何だか分かりますか?

実はこれもナマコ(のからだの一部)です。

”イシコ”というナマコの一種で、口の周りにある触手部分です。

「ナマコだ!」と思って見るとそうでもないかもしれませんが、木に付いた霧氷のようでキレイではありませんか?

 

生き物が近くにいると、アクセントになっていい感じです(*’▽’)

イシコとコケギンポ

 

 

 

こちらもナマコのなかまです。名前は”キンコ”。イシコは小型ですが、キンコは20㎝くらいにまで成長します。デカいです。

私は食べている人を見たことがありませんが、こちらも食べられるようです。

通常のナマコと比べると丸々としていて、岩にくっついて生活しています。

口の周りの触手を広げてゆらゆらとしているので、一見すると植物のようです。

 

蛇足ですが、ナマコは漢字では海鼠、”海のねずみ”と書き、英語ではSea Cucumber、”海のきゅうり”と言われています。

 

ナマコたちは食用にされるのもさることながら、海底の堆積物を取り込みきれいにしたり、その体が小さな生き物たちの住みかになることもあります。

カラフルな魚やサンゴと違って、あまり目を引くものではないです(し、人によっては見た目が無理!という人もいるかもしれないです)が、海の中では中々重要な役割を担っていると思います。

 

ちなみに、世界最大のナマコは”クレナイオオイカリナマコ”というもので、体長は4m以上にも。奄美大島にいます。

人によってはちょっと見た目が…となりそうなので写真は載せないでおきます(笑) ぜひ調べてみてください。

 

 

そうそう、ナマコは他の魚や動物と違って俊敏に動くことができません。それを知っている人たちが、石やナイフでナマコの体に文字を刻みつけているのを見たことがあります。

ナマコはとても再生能力が高い生き物ではありますが、面白がってそういうことはしないようにしましょうね…悲しくなります(´・ω・`)

ナマコも生きてるんですからねっ!!ヽ(`Д´)ノプンプン

 

さて、次回は今回と打って変わって色がある(笑)魚のハナシをしようと思います。