こんにちは!
石巻海さくら代表の宮城了大です!
11月20日(土)は前回に引き続き牡鹿半島の狐崎浜での開催となりました!
前回の小祝からもう少し進んだ場所にあるお馴染みの秘密のビーチ!
この日は海の透明度も良く快晴で、なんとも気持ちがいいおそうじ日和🌞
今回は仙台市若林区荒浜を活動拠点としている「海辺のたからもの」から畠山くんが来てくれました!
横浜で開催される海洋プラスチックを使った市民参加型アートイベントの説明をする畠山くん。
今回のumihamaそうじで拾ったごみをこのアートイベントで使ってもらうことになりました!
12月から横浜のみなとみらいで自然エネルギーを使用したイルミネーションと共に海洋ごみの壁画が展示されるそうです!
気になる方はこちらをチェック!「ヨコハマミライト 2021~みらいを照らす、光のまち~」
https://ymm21-illumination.jp/
震災から10年が経ち、以前は震災関連のごみが多く目立ちましたがここ最近は生活ごみの割合が多くなってきています。
しかーし、この浜にはまだ当時から戦い続けている宿敵がいます。
それがこちら
ビーチに埋まったロープ達😥
コロナでの休息を経てまた戦いが始まりました。
ひたすら表に出てきてくれた部分をロープカッターで切っていきます。
あとどんだけ埋まってるんだろうとか考えたら負けです。あきらめたらそこで試合終了ですよ…(安西先生)
来る度に地形が変わってて今回はけっこうビーチから出てきてた気がします!
そして今回は新種も出てきました。
これがこちら
土嚢!!
芋づる式土嚢さん😥💦
波打ち際から5mくらいのライン上にどんどん土嚢が埋まっておりました!
さらにこちら
なにこれトンバック?よりは薄手の袋状のものなど…
大物から小物まで短時間でたくさん拾えました!
ここからアート素材として使えそうか畠山くんに判断してもらい、色別に袋に入れます。
アート用のごみは16袋分も集まりました。
その後、畠山くんがお家に持ち帰り綺麗に洗浄して乾かしたのち宅配便で送るそうです!!
どんなアート作品に生まれ変わるのか楽しみですね!
次回はいよいよ第100回目のumihamaそうじです!